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(株)TREE Digital Studio、SDGs達成に向けた取り組みを本格始動。横浜環境保全(株)と契約締結し、撮影時の生ゴミの堆肥化を開始

2022.4.26

 

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(株)TREE Digital Studioは、「We Color the World」という新たなスローガンのもと、社会の持続可能な開発目標(SDGs)の達成への貢献を目指します。


環境保全に関する取り組み
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この度、撮影時の資源の循環を生み出すことを目的に、生ゴミ(一般廃棄物)や動植物性残渣(産業廃棄物)を発酵させ、堆肥に再生する施設の横浜環境保全(株)と契約を締結しました。撮影時の食事の生ゴミを堆肥化し、再生された有機肥料「ハマのありが堆肥」は、農園や家庭菜園、学校の花壇などに活用されます。

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また、プラスチック資源の使用を減らすため、一部現場でラベルレスのペットボトルの使用を開始。撮影現場や控室で使用した雑誌・書籍を古本チャリティ募金に寄付するほか、不要となった備品の再利用などを継続します。

グループ会社 (株)AOI Pro.と連携し、多くの資源や備品を用いる撮影現場において、ゴミの分別・資源のリサイクルや、不要となった備品の再利用を加速させてまいります。


撮影スタジオにおける取り組み
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当社の撮影スタジオ Media Gardenでは、スタジオで使われる全ての明かり(常夜灯)を蛍光灯から直管型LEDライトに切り替えました。また、スタッフルームとメイクルームの全部屋に遮熱シルバースクリーンを導入し、従来に比べ表面温度を約10℃下げ、体感温度も約2.6℃低くなることによって、空調電力削減を行っています。

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左) スタジオ常夜灯の直管型LEDライト
右) 遮熱シルバースクリーンを導入したスタッフルーム


デジタルコンテンツにおける取り組み
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AR/VR等インタラクティブコンテンツの企画から開発まで手がける当社のREALIZE事業部では、全ての人が楽しく参加でき、健康でいられるためのコンテンツとして、デジタル版けんけんぱ「KENKEN Music」を開発。また、音を可視化し難聴者と健聴者が共に楽しめる「おとみえ」や、バーチャル体験によって質の高い技術教育を可能にするVRトレーニングコンテンツ「V-Structor」を制作しました。

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左) KENKEN Music: 昔遊びのけんけんぱをデジタルでアップデート。床の足マークを踏むとディスプレイから音が鳴り、鳴った音に反応して看板キャラクターのリズムンが踊る
右) おとみえ: 難聴者と健聴者が一緒に楽しむ機会を作ることで、障がいの垣根を取り払いたいという想いからスタート。集音した音の波形からイメージ動画を自動生成する


SDGs(Sustainable Development Goals)とは?

2015年の国連サミットで採択された、2030年までに達成すべき「持続可能な開発目標」のことです。貧困や飢餓、エネルギー、気候変動、平和的社会など、17のグローバル目標と169のターゲットで構成されています。

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